太陽光とセロトニンがダイエット効果につながるメカニズムとは?

ビヨレビダイエットでは、これまでに太陽の光とダイエット効果に関する情報を複数、ご紹介しています。

そもそも、人の健康面において太陽の光はポジティブなものであり、朝起きてから太陽の光を浴びる事そのものが健康的だと考えられています。

そして、別の記事でもご紹介している通り、太陽の光や朝日を積極的に浴びる事によって、自然とダイエット効果をもたらしてくれると言われています。

どうして朝の太陽の光を浴びる事が、健康やダイエットに良いのか?

太陽の光を浴びる事によって、人の脳内では幸せホルモンと表現されている「セロトニン」という物質が分泌されやすくなります。

セロトニンは巷(ちまた)で「幸せホルモン・幸福ホルモン」などと呼ばれており、精神を安定させたり、気分を維持・向上させる役割を担っています。

脳内でセロトニンが分泌される事により、人は日々のストレスや不安が低下し、充実感や安心感などを得やすくなるというメカニズムがあります。

セロトニンが分泌される事で脳内では満腹中枢が敏感になります。そうすることで、必要以上の食欲などを抑える頃ができ、日々の適度な食事によって、しっかりとした満腹感を感じることにつながるのです。

脳内の幸せホルモン「セロトニン」が私生活や食生活に影響を与えていく

セロトニンが積極的に分泌されることは、ストレスへの耐久力にも影響を与えます。不安感やイライラを低減させる働きを期待できるため、これがダイエット効果につながると考えられています。

人はストレスや不安を感じるごとに肥満リスクは上昇し、食べることで「ストレスや不安」を抑えようとし、必要以上の食欲が高まり、日々の食べ過ぎなどの過食に繋がっていってしまうのです。

食べ過ぎな肥満女性
Image Credit:Overeating / PhotoAC

ストレスはダイエットにとっても、そして肥満にとっても大敵です。必要以上の食欲をつくりあげ、ストレスによって血液の流れが悪くなることで、代謝の悪化を招いてしまいます。

そうすることで、太りやすく、痩せにくいなどの悪循環を引き起こし、肉体的・精神的な負担となってしまうのです。

自然な形でセロトニンが分泌されることは私生活レベルの改善や向上に繫がり、代謝をコントロールすることに役立つため、ダイエット効果を期待することができます。

セロトニン不足やメラトニンが睡眠や日々の代謝に悪影響を与える

セロトニンが不足することで睡眠の質は低下傾向に陥ります。イライラしやすく、不安感が高まってしまうため、寝つきが悪くなってしまったり、睡眠が浅くなってしまうのです。

太陽の光を浴びることは、睡眠と関係性の強い「メラトニン」の抑制にも繫がり、朝に太陽の光を浴びることは「体内時計」をリセットしたり、整えさせる効果をもたらしてくれます。

体内時計は私生活や食事を食べる時間などがズレることで、狂いやすく、毎朝太陽の光を浴びることは、そのリセット機能として大いに役立ちます。

また、安眠に関係のある「メラトニン」の抑制効果をもたらし、睡眠の質の低下を防いでくれます。睡眠の質が低下することで代謝が下がり、太りやすさや痩せにくさの原因になってしまうため、注意が必要です。

朝日や午前中に太陽光を浴びることが、最もダイエット効果をもたらす

午後から太陽の光を浴びても「セロトニン」などの分泌につながりますが、これまでの研究では、午前中、特に朝日を浴びることが、セロトニンなどの分泌を良くすると報告されています。

また、朝起きてからの朝日は体内時計をリセットしたり、整える効果により役立つため、朝や午前中に太陽の光を浴びることがダイエットに最も繋がるのです。

日々、朝起きてから最低でも15分程度、太陽の光を浴びることが良く、朝のウォーキングを習慣付けたり、天気の良い日は徒歩を活用して職場に向かうことが効果的です。

実際、太陽光とダイエット効果に関する研究結果を発表したノースウェスタン大学のキャサリン・リード准教授は、次のように報告し、アドバイスしています。

「朝日を浴びる人ほどBMI(肥満度指数)は低い傾向にあり、太陽光を浴びる時間が遅い人はBMIが高い傾向にあった。ダイエット効果のある500ルクス以上の太陽光のレベルは、午前8時から正午までの間に浴びることが最も好ましいでしょう。」

なお、このノースウェスタン大学などが主導した研究結果に関する記事は、下記の関連記事にてご紹介していますので、研究結果の詳細が気になる方は下記リンクからご覧ください。

太陽光はダイエットに効果あり:朝の光を浴びることが日々の肥満予防になる

2017.06.09

脳内の幸せホルモン「セロトニン」以外にも、日光浴はビタミンDの生成に役立つ

太陽の光の下、日光浴をすることによって「ビタミンD」が生成されます。ビタミンDはうつ予防などに役立つものですが、その他にも、筋肉や神経細胞を活性化する働きがあります。

筋肉中にビタミンDが取り込まれることにより、タンパク質の合成を促進され、筋肉強化につながります。もちろん、筋肉の量が増えることで日々の脂肪燃焼効果などは上昇し、痩せやすさや体型維持につながるのです。

脂肪を燃焼させやすくする「活性型ビタミンD」などは、皮下脂肪を減らす事につながるため、天気の良い毎朝のウォーキングやジョギングは、日頃のダイエットに特におすすめ

これらのように、体の老化やそれに伴う脂肪率の高まり防止、体型維持・改善に努めたいと思っている方は、日頃から、積極的に太陽の光を浴びた方が良いと言えることができるのです。

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