太陽光のダイエット効果はセロトニンやメラトニンなど、ホルモンと関係がある

これまで、意外にも太陽の光、太陽光とダイエットには関連性があるとする意見が数多くある事は、ご存知でしょうか?

意外にも、これを裏付ける研究結果も多く存在しており、アメリカにて、2014年に発表された研究論文では「朝日を浴びることは肥満予防につながる」とする結果が発表されています。

この研究では、太陽光を効果的に浴びることは、体内時計を整えさせ、エネルギーや代謝に関係するホルモンバランスを整えることを要因として紹介されています。

体内時計を整え、肥満リスクを低下させる太陽光のダイエット効果

太陽の光はそもそも、人の体内時計をリセットしてくれたり、ズレを治してくれる働きをもたらしてくれる事は多くの人が知っている事です。

このメカニズムにより、太陽の光は体内時計をコントロールしてくれ、その体内時計は人の代謝をコントロールしてくれます。

体内時計が調整されることで、規則正しい生活を送りやすくなり、身体の代謝が良くなったり、整う事ができます。これにより、余計な間食や食べ過ぎなどの「過食防止」に自然と繋がっていくのです。

過去、複数の研究結果でも明らかになっている通り、夜型の人は肥満になりやすく、そして夜更かしが続く事で、肥満になるリスクが高くなる事が分かっています。

これら研究結果でも「体内時計」と「肥満リスク」の関連性を強く指摘されているのです。また、太陽の光は、体内時計を調整させ、肥満予防につながるだけではなく、脳内ホルモンなどにも強く結びついています。

太陽光はダイエットに効果あり:朝の光を浴びることが日々の肥満予防になる

2017.06.09

太陽の光と幸せホルモン「セロトニン」と「メラトニン」

人の脳は太陽の光を浴びると、脳内ホルモン「セロトニン」という成分を分泌します。セロトニンは簡素的に「幸せホルモン」などと表現される事がある通りに日々の充実感や精神の安定、モチベーションの向上や維持に関係しているホルモンです。

太陽の下で笑顔の少女
Image Credit:Flickr(@donnieray)

また、セロトニンは不安やイライラを低下させ、太陽の光を浴びる事は、安眠を促してくれる「メラトニン」の分泌・抑制にも関連性があります。

先ほどの「太陽光は肥満や過食予防につながる」という話は、このセロトニンが大きな役割を担ってくれています。一方、安眠を促してくれるメラトニンは過去、免疫機能を高める効果や活性酸素を減少させるという報告があります。

朝日、または午前中の太陽光が最もダイエットやホルモンバランスに良い

人は睡眠不足に陥ることで疲労がたまる事はもちろん、イライラしやすくなったり、不安を感じやすくなるなどの「抑うつ」状態が高まってしまいます。

この予防や改善に良い働きをするのは「セロトニン」や「メラトニン」であり、それらは太陽の光を積極的に浴びることで、分泌・抑制が促されていくのです。

なお、2014年に実施された研究では、肥満予防につながる太陽光のレベルは午前中の光であり、朝日が良いという事を次のように報告されています。

「肥満予防につながる太陽光のレベルは午前8時から正午までの間が最も好ましく、ダイエット効果を期待したい場合、午前8時から正午までの間に屋外に出て明るい光を浴びることが良いでしょう。」

日々、あまり太陽の光、特に朝日を浴びない人や夜型生活、夜更かし気味だという時は、なるべく積極的に太陽の光や朝日を浴びる事が良いでしょう。

そうする事で、自然とやる気が湧いてきたり、イライラが低減したりするものです。また、生活リズムの立て直しにも良い効果をもたらしてくれるものなのです。

自然体な形で、手軽に肥満予防や体型維持に役立つものである事は間違いないものですから、意識しながら毎日、朝日を浴びる習慣や、積極的に太陽光を浴びる習慣を身に付けてみてはいかがでしょう。

「太陽光のダイエット効果はセロトニンやメラトニンなど、ホルモンと関係がある

  • 太陽光を浴びることは体内時計を整えさせ、エネルギーや消費に関係するホルモンバランスを整える。
  • ホルモンバランスが整うことで余計な感触や食べ過ぎなどの「過食の防止」に自然と繋がっていく。
  • 太陽の光で幸せホルモン「セロトニン」や「メラトニン」が分泌・抑制され、健康や私生活のレベルが向上する。
  • 肥満予防につながる太陽光のレベルは午前中の光であり、朝日がダイエット効果に良い。

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